スムージーで野菜を手軽に摂取! Easily ingest vegetables with smoothie!
The recipe includes one whole tomato, one banana, three tablespoons of yoghurt, reasonable amount soy milk, and coriander, that is, one of the topics of light taste. Sweetness is about 60ml for KOMBUCHA CLEANSE
皆さん、野菜は摂れていますか?
生野菜なら、洗ってそのまま食べちゃえばいいだけですから、なんの調理の手間も要らないはずなんですけど、意外とそれが分かっていても、なかなか摂れないのが野菜ではないでしょうか。
お肉やお魚は食べているけど、うーん野菜は、お弁当に付け合わせてあるものくらいかな、なんて人も案外多いのではないでしょうか。
ましてや一人暮らしの方ともなると、カップ麺やレトルト、冷食などの全て加工されたものばかりですませている方の話を聞くことがあります。
加工食品は、体内の亜鉛を消費し、貧血や味覚障害、食欲低下などを起こし、一見するとうつ状態のように見える事さえあります。
野菜は食物繊維が豊富で、タンパク質の吸収を促します。
そしてここが精神疾患につながるかどうかの根管の部分でもあります。
タンパク質は、精神疾患に関わるところのあらゆる神経伝達物質(ノルアドレナリンやセロトニン、ギャバなど)の材料のもととなる一番大事な部分です。
そしてこのタンパク質は、食物繊維がないと消化管から吸収されにくい事もわかっています。
つまり、一生懸命お肉やお魚を食べていても、野菜を一緒にたくさん摂っていないとせっかくのタンパク質は有効に利用されない事になります。
当院では、なかなか摂りにくい野菜をもっと短時間で手軽に、それもあまり消化酵素を無駄遣いする事なく摂る方法として、スムージーで野菜を摂ることをお勧めしています。
例えば、野菜は大体食べられるけど、パセリやセロリ、さらにパクチーあたりになってくると食べられない、あるいはかなり我慢して食べないとという方も多いのではないでしょうか。
当院でお勧めするスムージーは、このような多くの方が苦手とする香り野菜さえ、なんの違和感もなく取り込め、かつ正直言って美味しいです。(自画自賛、笑)
私は、毎朝、500mlのスムージーをつくって家族にも分けて、残ったおよそ300mlのスムージーを(本人が一番多い!)朝食として摂っています。
それも500mlの計量カップごと、おじさんが牛乳をお風呂上がりに飲むあの感じで、一気に元気良く飲み干します。
カップに残ったものを洗い流すのももったいないので、そこにプロテインドリンクとビタミックスを入れてさらに水に溶かして飲み干し、カップもきれいになり一石二鳥。(笑笑)
写真は、ある日のスムージーですが、
レシピは、トマト丸ごと一個、バナナ一本、ヨーグルト大さじ3杯ほど、豆乳適量、さらにコリアンダー、つまりあの話題のパクチーが軽く1房以上入っています。
甘みは、コンブチャクレンズ60mlほど。
これらをハンドブレンダーでガーッとやって、出来上がり。
もちろんミキサーでも構いません。
ここで少し老婆心ながら、コリアンダーの様なほそい繊維はブレンダーにからまりやすいので、あらかじめキッチンばさみか何かで細かくして入れたほうが、なめらかになりやすいです。
生では絶対にパクチーを食べられないという方でさえ、バナナの風味で隠れてしまうせいか、ほとんど(パクチー入りとは)分かりません。
うちの家族も、やはり生では食べられないですが、このスムージーだとなんの問題もなくお腹に入っていってます。(大成功、笑)
ここで、なぜ私がパクチーにこだわるかというと、
パクチーは、野菜の中でもデトックス効果が際だって高いことが知られているからです。
有害金属の一種である、ヒ素、水銀、鉛などの排泄を促すことが知られています。
現代社会では、農薬、化学肥料、防腐剤、添加物、生物濃縮などにより、私たちはこれらの有害金属を知らないうちに実は取りこんでいるのが現状なのです。
ですからキレーション点滴というデトックスのための治療が行われているのもその為です。
また、あのパクチーの独特な香りの元となっている、リオナールとグラニオールは肝機能障害改善や整腸作用があるといわれており、パクチーそのものに鎮痛作用や抗炎症作用もあり、つまり解熱鎮痛剤的役割も持っています。
頭痛薬を手放せませんなんて人は、お薬をやめてパクチーを上手に取りこんだ方が余程健康的でかつ経済的だと思います。
うちで使っているハンドブレンダーは特価品で2000円もしなかった代物ですが、全く壊れることのない働き者です。
皆さんも、この様にして摂りにくい野菜と手軽に摂ってみませんか?